この地球、

自然界は

無限の可能性を秘めたもので

満ち溢れているなあ・・・と

しみじみ思う

今日この頃です。

 

逆に

私達人間というものは

どうしてその

無限の扉を

あえて閉じようとしたり

制限をつけたがって

しまうのだろうか・・・

とも思います。

 

私の中にも

同様に相反するものが

存在していることを

実感しています。

 

自分で決めたはずの人生

仕事、環境、

人間関係

様々な立場があります。

 

長年時間をかけて

築き上げてきたはずの物事が

本当に自分にとっての

生き甲斐に繋がるものなのか？

心の底からワクワクと楽しめるものなのか？

 

本当は、こうしたいのに・・・

と思い描く世界に近づけない自分

 

行動にスイッチが入らない

そんなモヤモヤとする

日々が瞬くように過ぎて

気が付いたらこんなに

時間が経っていた・・・

 

そして後悔

ぐるぐると想いは

巡るばかり・・・

なんていうことって

誰にでもありますよね。

 

それでいいと

自分自身が

認めてあげられるのであれば

問題ないですが

私の場合

「今のまま死ぬのは絶対に嫌だ」

と思った出来事がありました。

それが、約2年前の今頃でした。

 

当時、

私は原因不明の

甲状腺の病気を患っており

治療が上手くいっていなくて

急激に数値が悪化して

寝たきり状態になったことがありました。

 

日々弱っていく自分が

目の当たりに分かるんですね・・・

人が最期を迎えるって

きっとこんな風になるんだなあ、と

妙に納得しながら

もう一人の自分が

冷静に観察しているような

そんな気分でした。

 

検査結果をみた医師からも

「この数値ではこのまま昏睡状態で死ぬ」

と慌てふためいて

電話がかかってきたくらいでしたから

生きているのが不思議だったのかも

しれません(笑)

 

私の場合は

生きるか死ぬか・・・まで

限界になった時に

やっと、

「カチッ」と

本気で自分の人生を

生きるスイッチが入ったように

思います。

 

天の神様が

存在するとするなら

そうなる前に

気づきなさいよね・・・と

呆れられそうです(;^ω^)

 

いや、自分でも気づいてはいたのです、

なのに、気づかないふりをずっとしていました。

 

目を背けていても

いつかきっと必ず

こんな風に痛い目に遭うとか

ガツーンと

「目を覚ましなさい」

という啓示的なことが

あるかもしれません。

 

分岐点は人それぞれある

とは思いますが

なるべくなら

痛い思いをする前に

事前に軌道修正したり

できるといいですよね。

 

自分では気が付かなかったり

行動に移せない時でも

そっと背中を押したり

勇気を与えてくれたり

何気ない一言でも

心を揺るがす

きっかけになる

物事を

伝えてくれたりする

人や仲間が存在するはずです。

 

ある時は

たまたま開いた

本に載っていた

一行だったり・・・

 

たまたま

インターネット検索で

拾った言葉だったり・・・

 

親からの教訓だったり・・・

 

隣にいる人の呟きかもしれません。

 

私の場合は

いつも傍にいた存在=「エッセンシャルオイル（精油）」

からのメッセージでした。

 

植物には、無限の可能性がある

 

私はそう信じているから

精油から感じ取れる

メッセージも

同じように信じ

そしてまた

自分を含めて

人間の力の可能性も

無限にあることを

認め、信じたいと思うのです。

 

無限の扉

その彼方にこそ

「奇跡」が輝き

待っているから・・・☆

 

 

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