生きづらいと感じていた時代

9月…

もうすっかり

秋の風が吹いています。

 

ベルギーでも新学期が

始まりました。

 

先日偶然目に留まった

インターネットの記事。

 

女優・樹木希林さんの

「生きづらさを抱える人たちに向けてのメッセージ」

にある言葉を読んでいたら

ふと、自分の中学生時代が蘇ってきました。

 

クラスの皆から

受けた「いじめ」

 

きっかけは

本当に些細な事で、

女子特有の

嫉妬や陰口からの

仲間外れや無視。

 

学校に行きたくない

と思い悩んだ私…

 

実際に学校へ

行けなかった時期もありました。

 

他人に対して

何か悪いことを

したわけでないのに

何故そんなことになるのか…

 

当時はとても

繊細な心の持ち主でしたので

傷つき、悲しみ、心を閉ざし

この世に生きる意味が全く解らず

自らの死を思う毎日でした。

 

幼い頃から

何故この世に生まれてきて

しまったのだろうと

思ってしまう子でした。

 

やはり自分は

誰からも

必要とされていない

無価値な人間だ

 

そう思い込んでいたのは

自分自身でした。

 

本当は

自分の中心・心=魂は

誰にも傷つけられないし

魂はなくならないし

永遠に続いていくもの…

 

何故なら

魂は、愛と光で

できているものだから

 

傷がついているのは

あくまでも

その人自身の

「考え方(想い)」にある

 

フィルターである

その人自身の「想念」=心のフィルム

を通して映し出されるから

 

考え方や

発する言葉によって

ひとの人生はどうにでも

変わるということ…

 

今思えば

もっと早く

魂の世界のことを

知ることができたら

どんなに楽に

生きられただろう…

 

でもきっと

あの経験のお陰で

今の私が在る

 

あの時代の私に

出逢えるのなら

 

「この世の中に必ず 

あなたのことを必要としてくれる

人や物、場所がある」

 

「生きていてよかったと

心から感謝し幸せと思える日が

必ず来るから・・・」

 

「だから生きよう」

 

そう伝えるでしょう。

 

これは私だけでなく

この世界に生きる全ての人に

当てはまることなのです。

 

時代を遡っても

この言葉は私に伝わっていました。

 

この言葉を今、

愛する姪っ子へ贈ります☆彡

 

私の姪っ子は、

生まれつき障がいを持ちながらも

普通の公立中学校へ入学しましたが

今、とても辛い時期を過ごしています。

 

姪っ子には、母親がいません。

 

多感なこの時期

たとえもし

両親が揃っていたとしても

心の内や悩みを

話せていたかどうかは

わかりませんが…

 

伯母である私は

姪っ子の母親代わりとして

何とか支えになれたら…と

ずっと思っています。

 

姪っ子が幼い時に

私に言ってくれた言葉は

今でも大切にしていて

私の心の支えとなっています。

 

「巴花ちゃんがうちにいると

 ここ(自分の心臓のあたりを指さして)

 がとってもあったかくなるね(#^.^#)」

 

姪っ子の魂から

真っ直ぐ届けられた言葉は

私の魂を強く振わせました。

 

今でもしっかりと

この出来事を覚えています。

私の一生の宝物です。

 

どんなことがあっても

最期まで生ききる。

 

今改めて、心から誓います。

 

フォーギブネスとインナーチャイルドの

ブレンド精油を「丹田」に…

 

ふわっと心まで

温かくなります。

 

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