太陽の国*メキシコ(カンクン)その3(植物編*アガーペ)

カンクンで見かけた

植物の中から・・・

 

メキシコならではのものを

ご紹介します!(*^^*)

 

まずは

ブーゲンビリア

南国には必ずと言ってもいいほど

見かけますよね。

実は、メキシコが原産の植物

なのだそうですよ!

 

他にもメキシコが原産の植物を

調べたところ・・・

こんなものがありました。

 

コスモス(メキシコでは9-10月頃咲き始める)

ダリア(メキシコの国花です)

ポインセチア

プルメリア

ユッカ

カカオ

ラン

サボテン

 

トマト

ジャガイモ

唐辛子

トウモロコシ

サツマイモ

アボカド

バニラ など

 

そして写真右側

にある樹木は

『セイバ』の木。

 

私は今回の旅で最も魅かれ

気になった木でした。

(目が合うというのか・・話しかけられたような(笑))

 

カンクンでも公園や遺跡内で

よく見かけました。

 

メキシコでは

マヤの「聖なる木」

として親しまれているとのこと。

 

スペイン語でCeibaと書くそうです。

 

宇宙樹、とか、世界樹とも言われています。

 

マヤの時代から

チェチェンイッツア遺跡など

残っているように

天体観測がされていた痕跡もあり

正確に太陽や星の位置を

把握して暦を読んでいたと言われています。

 

宇宙は「天界・地界・地下界」に分かれている

とか

天界は13ある、太陽や月、金星など神々が住む

地界は人間界

地下界は9つある、一番下に死の神がいる

など言われているそうです。

 

また、これらの世界は

東西南北4つの方向に分かれていて

その中心に

この聖なるセイバの木=世界樹があり

枝は天界まで・・・

根は地下界まで伸びていると

表現されているので

世界の中心にあるのは

まさにこの木・・・!!

 

神秘的ですよね。

 

実際に見ましたが

私が写真に撮れた木は雌の木で

実がなっていました。

雄の木はまた別にあるそうですよ。

 

実の中身は、

白い綿のようになっているんですって!

(花はピンク色だとか??)

 

実際、枝が東西南北を指して

伸びることから

マヤの人たちも方角をみたり

花の開花様子から

その年の雨の量や豊作を予測したり

していたのだそうです。

 

遺跡のピラミッド型も

元はこの樹木を原型に設計した

などと言われている説もあるとか?

 

なんとも神秘的な木でした。

 

そして、もう一つ

よく見かけた植物といえば・・・

「アガーベAgave

 

以前、このブログにも書きましたが

「植物のシロップ*Blue Agave ブルーアガーベ」

 

この植物

Agaveを発酵させたのが

あの「テキーラ」というお酒です。

(質の良いテキーラをお求めの場合は

100%アガーベと表示があるものを!と

ガイドさんからもアドバイスがありましたよ)

 

甘い植物なので

シロップとしても加工されて

特産物としてお土産店などにも

販売されていましたよ!!

 

ヤングリヴィングでは

「ブルーアガーベ」という商品で

販売されております!

(*日本のヤングリヴィングでお取扱い中)